訪問介護ヘルパーの一日ってどんな感じ?一日8件、昼ごはんは「一瞬」のリアル

「訪問介護の仕事に興味はあるけど、実際どんな一日なんだろう?」

そう思っている方に向けて、実際に訪問介護のヘルパーとして働いていた私の一日を、ありのままにお話しします。求人票には載っていない、現場のリアルです。

一日にまわる件数は「8件前後」

私の場合、一日にまわるお宅は8件前後でした。

「8件!?そんなに?」と驚かれるかもしれません。訪問介護は1件あたりの時間が決まっていて、30分や1時間のサービスを組み合わせてスケジュールが埋まっていきます。件数が多い日は、朝から夕方まで、次から次へとお宅を訪問することになります。

一件終わったら、すぐ次のお宅へ。その繰り返しで一日が過ぎていきます。

ちなみにこの「8件」は、私がいっぱい働きたくて選んだ件数です。訪問介護は働く量を自分で調整できる仕事なので、「8件は無理!」という方も心配いりません(このことは別の記事で詳しくお話しします)

昼ごはんは「一瞬」で食べる

訪問介護のヘルパーにとって、昼休みは意外と流動的です。

私の場合は、訪問の合間に事務所に寄って一瞬で食べたり、自宅が近ければ家に戻って食べて、すぐに次の介護に出かけたり。ゆっくりランチ、という日はほとんどありませんでした。

このあたりは事業所やその日のスケジュールによって差があると思いますが、「昼はさっと食べて次へ」という感覚は、訪問介護あるあるだと思います。

土日は休みたかったので、休んでいた

大変そうに聞こえたかもしれませんが、私は土日を休みにしていました。

これも「職場がそう決めていた」のではなく、私が土日に休みたかったから。実際、同じ職場には日曜日に出ている人もいました。訪問介護は、休みの曜日も自分の希望に合わせて組みやすい仕事なんです。

介護の仕事というと「シフト制で休みが不規則」というイメージが強いですが、私のように毎週決まった曜日で休むこともできる。生活のリズムが作りやすいのは、大きなメリットでした。

忙しいけれど、自分のペースがある

一日10件と聞くとハードに感じますが、訪問介護の良いところは、一件一件は利用者さんと一対一だということ。移動の時間はひと息つけますし、施設のように常に周りに合わせて動く働き方とは違う、独特のリズムがあります。

体力は使います。でも「忙しさの質」が施設とは違う。それが訪問介護の一日です。

次の記事では、ヘルパーの持ち物とかばん事情についてお話しします。

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