「訪問介護って、具体的に何をするの?」「体力に自信がないけど大丈夫?」
これから介護の仕事を考えている方から、よく聞かれる質問です。今回は、実際に訪問介護で働いていた私の経験から、仕事の中身と、この仕事ならではの「働き方の自由さ」についてお話しします。
私の仕事は「料理と掃除」が多かった
訪問介護の仕事は、大きく分けて2つあります。
- 身体介護 … 入浴やトイレのお手伝いなど、利用者さんの体に直接ふれる介護
- 生活援助 … 料理、掃除、洗濯、買い物など、生活まわりのお手伝い
介護というと「体を支える大変な仕事」をイメージする方が多いのですが、私の場合、実際に多かったのは料理と掃除でした。
利用者さんのお宅の台所で食事を作り、お部屋を掃除する。つまり、ふだんの家事の経験がそのまま活きる仕事なんです。「介護の経験がないから不安」という方も、長年家事をやってきた方なら、実はもう仕事の土台ができています。
一日8件は「自分で選んだ」働き方
前に、私は一日8件前後まわっていたとお話ししました。「そんなに働くの?」と思われたかもしれませんが、実はこれ、私がいっぱい働きたかったからなんです。
訪問介護のいいところは、どれくらい働くかを自分の働き方で決められること。
- がっつり稼ぎたい人 → 件数を多く入れてもらう
- 家庭と両立したい人 → 午前だけ、週3日だけ、一日数件だけ
- 体力に合わせたい人 → 無理のない件数からスタート
施設勤務のシフトと違って、訪問介護は一件一件の予定の組み合わせです。だから事業所と相談しながら、自分の生活に合わせた量に調整しやすいんですね。
これは件数だけの話ではありません。私は土日に休みたかったので土日を休みにしていましたが、同じ職場には日曜日に出ている人もいました。休みの曜日まで、自分の希望に合わせて選べる。これも訪問介護ならではだと思います。
「自分のペースで働ける介護」を探している人へ
まとめると、訪問介護はこんな人に向いています。
- 家事の経験を仕事に活かしたい人
- 働く量を自分でコントロールしたい人
- 一人で黙々と、目の前の人のために働きたい人
「介護=きつい仕事」と決めつけて選択肢から外してしまうのは、もったいない。まずは少ない件数から始めて、慣れてきたら増やす。そんな入り方ができるのが訪問介護です。
私のように「いっぱい働きたい!」も選べるし、「少しずつ」も選べる。この自由さは、経験した人間だからこそ、自信を持っておすすめできるポイントです。

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